person.01
新たな環境技術を創造し、今までにない環境ビジネスを構築する
2013年入社|業務部研究開発課
S.R
01
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q1.入社した理由
入社前から「産業活動=廃棄物も必ず発生する」という認識がありました。その観点で廃棄物処理業は安定性のあるビジネスであり、環境分野は今後成長分野だと考え興味を持ちました。
元々中小企業志向を持っていたこともあり、特許出願の実績や環境技術創造の経営理念を持つ興徳クリーナーへの入社を決め、研究開発のキャリアを積み上げています。 -
q2.現在の仕事内容と魅力
廃棄物処理技術開発を中心に、新たなリサイクル技術開発から実装、特許取得まで行っています。処理困難な廃棄物の処理方法の検討、化学的処理に加え微生物学的知見からの処理の実証研究も行っています。
廃棄物に含まれている全ての成分を把握することは困難です。それにロット毎に成分変動があることも前提で扱う必要があります。廃棄物処理技術開発においては、廃棄物の性状や成分をふまえた、対応範囲の広い技術を理論的に構築する必要があります。大変ですが、様々な知見を柔軟に活用して根気よく取り組むことで、新たな発見があり、魅力ある取り組みです。
一方でリサイクル技術開発では、廃棄物に資源としての価値を見出し、これを活用したビジネスモデルの構築を目指します。廃棄物の再資源化で、循環型社会形成に貢献できる点が魅力です。ただ、廃棄物から効率よく安価に、市場価値の高い製品開発をするには、技術だけでなく営業的な知見も必要です。頭を悩ませていた課題がアイデア一つで解決することがあるのは、ユニークな点です。 -
q3.今後の目標
化学・生物・廃棄物処理等の知見を用いた持続性のある環境技術を創造し、新たな環境ビジネスを構築していきます。
また部下や同僚の自己実現や研究開発成果を上げるためのサポートも重要な役割ですので、チームとしてオンリーワン環境創造企業を目指していきたいですね!
person.02
社会人でも文武両道に励める環境がある
2020年入社|業務部業務課安全管理推進センター 岸之浦工場
S.S
02
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q1.入社した理由
興徳クリーナーを知ったきっかけは、柔道部をこれから創る会社があると、既に興徳クリーナーへの就職を決めていた友人に誘われたことです。
当時、私は別の業界を志し、就職活動をしていたのですが、社会人になっても柔道を続けることができることに惹かれて興徳クリーナーへの入社を決意しました。 -
q2.現在の仕事内容と魅力
現在、業務課安全管理推進センターとして活動をしています。主に現場作業のヒヤリハット収集や熱中症対策を講じるなどといった、仕事がより安全に行えるよう対策を練る取り組みを行っています。安全に作業を行うことは会社全体の取り組みではありますが、特に厳しい視点で作業現場の安全課題を洗い出し、対策を講じていく楽しさがあります。それに伴って、専門的な知識を身に着けるため資格勉強に励むことで、自分がまだ知らない世界に触れることにもつながっています。仕事のやりがいは今も部として続けている柔道で得る楽しさと、また異なる充実感があります。
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q3.今後の目標
「業務」と「柔道」の両立をこれからもしていきたいです。「業務」では、安全管理推進センターの名の通りに事故0であることを目標に活動していきたいです。また、安全管理推進センターが関わることで、その作業に細心の注意が必要であるといった周囲が身を引き締められる存在になりたいです。「柔道」はこれからも怪我無く、楽しく続けていきたいです。これから柔道部採用を希望する方にとっても、KOTOKU GROUPに入社すると柔道ができる環境が変わらずあるよう精力的に活動していきたいです。
person.03
楽しまないともったいない!
2001年入社|経営企画室
K.H
03
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q1.入社のきっかけから経営企画室室長に至るまでの経緯
産業廃棄物や環境ビジネスについて知識もなく、知人の紹介でアルバイト入社からはじまります。
尾生工場の現場作業補助を経て正社員となり、産業廃棄物の中間処理・収集運搬に従事、お客様の工場施設内で水処理施設維持管理や廃棄物管理等を行うオペレーション業務の選任期間中に、公害防止管理者水質1種を取得しました。その後、営業、新規事業開発、産業廃棄物中間処理工場の新設管理、官民連携事業等の計画立案・構築等を担当し、必要な官公庁との協議や許認可申請等も兼任しています。2021年9月に、経営企画室が新設され、室長を拝命しました。 -
q2.現在の仕事内容と魅力
経営企画室の任務は、文字どおり「企画」です。環境ビジネスという広大なフィールドで、環境関連サービスの開発、新たな許認可取得、新規顧客の開拓などを行います。「0」から「1」を創造・創設するために日々見識をひろげ、有識者や専門家、今まで関わったことのない業界・業種の方々と会い、情報収集を行います。業務の範囲に制限はありません。そのなかで、これだ!と思うアイデアを思いつき、それが新たなサービスとしてお客様に提供できたとき、新たな許認可取得や研究開発を生み出したとき、自身の成長を感じ、うまくいったときの達成感は計り知れません。
当社には、年齢を問わず、新規プロジェクトにチャレンジできる機会がおおくあります。「0」から「1」だけでなく、「1」を「10」にする成長の機会もあり、当社の大きな魅力です。 -
q3.今後の目標
人生の主人公は「自分自身」です。自分自身にとって大切にしていることはシンプルに「楽しむ」ことにあり、持ち前のポジティブ思考で、ハードルの高いミッションにも向き合い、千載一遇、一期一会のチャンスと捉え、成長のエンジンにしていきたいと考えています。
当社の環境ビジネスのフィールドを広げる事業や、異分野の技術者や多様な方々にも興味を持っていただける事業や取組みについては、これからも探求し創造を重ねていきます。これからも一緒に楽しみながら仕事ができる仲間を増やし、魅力ある会社づくりに取り組んでいきたいと思っています。
person.04
想いも好循環につなげる
2022年入社|業務部研究開発課
K.T
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q1.入社した理由
前職を退職後、ハローワークに職業相談をしたところ「適職に就けるよう勉強と情報収集の時間を設けてはどうか?」と提案があり、職業訓練校に通うことにしました。環境分析の勉強しながら就職先をさがしていたところ、興徳クリーナーの求人票をみつけました。産業廃棄物処理は社会に必要な仕事と知り、腰を据えて長く働ける職を希望していた私にぴったりでした。また、環境技術や研究開発の取り組みも魅力的で、入社の決め手でした。
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q2.現在の仕事内容と魅力
研究開発課に所属し、主に分析補助を担当しています。岸之浦工場の廃液や排水の分析、尾生工場の汚泥含有物質の分析を担当し、有害な物質の発生有無を調べる業務も担当しています。分からないことはそのままにせず、先輩にきくことにしています。未経験の業務にもチャレンジすることができ、やりがいを感じています。先輩に相談しやすく、サポートもあり、ステップアップする自分を想像することができ、やる気につながっています。
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q3.今後の目標
私が入社後に先輩社員から受けたサポートや気配り。次は私がこれから入社される方々に行いたいと思っています。産業廃棄物処理や研究開発の業務は専門用語が多く、難しい用語もあります。それらを誰にでも分かるような言葉で伝えられる人になりたいですね。人の想いや考えを新しい世代に伝え、その世代が次の世代に伝えていく好循環につながるよう努力していきたいです。
person.05
住みよい街で働き、
暮らしてゆく
2020年入社|営業部営業管理課
S.N
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q1.入社した理由
生まれ育った岸和田市の街が好きで、就職活動を始めたときから、地元での就職を希望していました。地元企業を中心に就職活動をしていく中で、採用サイトから興徳クリーナーを知りました。
会社見学を通じて、社長をはじめとする社員の方々が親しみやすく、明るい雰囲気だったことに惹かれ、入社を決めました。 -
q2.現在の仕事内容と魅力
契約書の作成や管理などを担当しています。営業担当者から依頼をうけ、二人三脚で契約書を作成し、無事にお客様と締結できれば会社の売上にもつながります。とてもやりがいのある仕事です。
私は、今は子育てをしながら働いています。短時間勤務で働いているのですが、親身に相談に乗っていただきました。産休や育休のときもそうでした。私は営業担当者のサポートをしていますが、私自身が周囲のサポートを受けています。会社や一緒に働く方々からの理解やサポートがあるからこそ、楽しく仕事ができていると実感しています。 -
q3.今後の目標
仕事と家庭の両立し、長く勤めていきたいです。会社の福利厚生を利用し、周囲のサポートを受ける分、私は仕事で会社やまわりの方々をしっかりサポートしていきたいと思っています。契約書以外の業務にも挑戦し、サポートできる範囲を増やしたいですね。将来はフルタイム勤務に戻り、サポートを希望する方の支えになれたらと思います。
person.06
お互いに思いやり、
協力し合う
2012年入社|尾生工場
Y.H
06
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q1.入社してから尾生工場に移るまで
生まれ育ちは大阪の泉州地域です。大学進学を機に地元を離れました。大学卒業後は地元で働きたいと思い、就職先を探していた折に知人からの紹介をきっかけに入社を決めました。今では尾生工場で係長を任せられていますが、入社して9年近くは岸之浦工場で勤めていました。
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q2.現在の仕事内容と魅力
尾生工場では汚泥の中間処理を行っています。上司や前任者から引き継ぎを受け、中間処理だけでなく、尾生工場全体の管理業務につとめています。また、下の世代が担当している業務内容を把握し、力量にあわせて業務の割り振りの見直しにも取り組み、お互いに業務を任せることができる環境づくりに取り組んでいます。そうすれば、何気ない会話から業務に関する相談までしやすくなり、お互いを尊重できるようになると思っています。私は育児休暇制度を利用し、まとまった休みをとりました。これができたのは、下の世代がさらに成長している証であり、理解があってこそだと実感しました。お互いに思いやり、協力し合うのが会社の魅力ですね。
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q3.今後の目標
全員が出社してから事故や怪我無く一日を終えることができる環境づくりを目標にしています。また、私自身が育児休暇制度を利用できたように、他の方も遠慮なく会社に申請できる環境づくりにも努めていきたいと思っています。係長としては安全安心な環境づくりに取り組み、父親としては家族と過ごす時間を大切にしていきたいです。
person.07
成長を実感できる環境でプロドライバーを目指す
2021年入社|運行部
S.S
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q1.入社した理由
大型トラックのドライバーとして働く父親の背中を見て育ちました。幼い頃からドライバーになりたい気持ちが漠然とありました。KOTOKU GROUP・ケーシーエスを知ったのは、高校の進路指導室に置いてあった、運送業の就職先をまとめた情報冊子がきっかけです。ケーシーエスを選んだのは、産業廃棄物や一般貨物の運送をしているので、いろいろなトラックの運転を経験でき、自身の成長につながると思ったからです。
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q2.現在の仕事内容と魅力
入社直後は、大型免許を持っていなかったので、興徳クリーナー岸之浦工場で約1年間、産業廃棄物処理について学びました。その後、先輩社員の運転するトラックの横乗り、収集作業の補助を行いながら、会社から大型免許取得の支援を受け、教習所に通いました。免許取得後、ドライバーとして産業廃棄物の収集と運搬をしています。
いろいろなトラックを運転でき、収集時の機械操作もやり応えがあります。自分の成長を感じることができ、魅力のある仕事です。先輩社員と何気ない会話も楽しいですね。 -
q3.今後の目標
目標は“プロドライバー”です。私の目指しているプロドライバーは、状況に応じて臨機応変に対応し、安全運転で無事故無違反のドライバーです。いろんなトラックを運転し機械操作にも慣れ、極めていきたいと思っています。また、新しく入ってくる方にとって、相談しやすく頼りになる先輩社員にもなりたいですね。