弊社の基幹システム「産廃三昧」は、契約から作業、売上、請求、入金までの一連の流れをデータ化し、5年間保管しております。リアルタイムで廃棄物情報を一括管理できる独自のソフトウェアです。「産廃三昧」では事業所様の産業廃棄物ごとの作業指示番号を設定し、廃棄物品目、処分場、運搬履歴、単価設定、配車の予約、売り上げ、入金などすべてをデータ化し、本社工場と稲葉事業所をネットワークし、すべてのお問い合わせに対し瞬時に対応することが可能です。又、お取引様から処理のご依頼があった廃棄物のマニフェストデータは当社の「廃棄物データ共有化システム」で弊社ホームページから照会・ダウンロードすることも可能です。
廃液等の漏洩による公共用水域への流入を防止するため、事業内側溝の要所(2カ所)には緊急遮断弁を設置しています。また、側溝も定期的に清掃し美化にも意識しています。
廃液等の漏洩による公共用水域への流入を防止するため、事業内側溝の要所に緊急遮断キット(土嚢)を設置しています。
本社工場の出入口は狭く、また公道に面していることから、大型車両に限らず場内への進入、退場時には必ず従業員が車両を誘導することで一般車両との接触事故防止に努めています。
岸之浦工場の廃液受入は、主にローリー車両に持ち込まれます。車両によるポンプ圧送では漏洩リスクがあると考え、品目性状別に専用ポンプを設置し、積み卸しを行っています。また、周囲を擁壁、側溝で囲み使用した水は工場にて処理しています。
廃液等の漏洩による公共用水域への流入を防止するため、事業内側溝の5ヵ所に緊急遮断キット(遮断板、土嚢)を設置しています。
収集運搬車両全車にドライブレコーダー(車載型画像記録装置)を設置しています。カメラは、進行方向とキャビン内の二カ所に設け、記録された振動時の運転状況を検証し、運行管理者が安全運転を指導し交通事故を抑制する役割も担っています。
KOTOKU GROUPでは、全従業員が無災害を目指し、労働安全衛生に取り組んでいます。廃棄物処理業界における労働災害発生率は、他業種に比べても非常に高く、作業には多くのリスクが伴います。作業前には、必ず関係者を集めKY(危険予知)ミーティングを行い、現場で想定できる全ての危険源に対して安全対策を講じ、不安全行動を排除し、互いのコミュニケーションを密にすることで、労災事故防止に努めています。
簡易型油水分離槽は、油の比重が水よりも軽いことを利用し、槽内を区切り、浮いた油を槽外に流出させない施設です。 エンジンオイル等の漏洩による公共用水域への流入を防止するため、トラックスケール、洗車場、最終排水枡の3カ所に設置しています。
エンジンオイル等の漏洩による公共用水域への流入を防止するため、事業内側溝の要所(2カ所)に緊急遮断弁を設置しています。また、側溝も定期的に清掃し美化にも意識しています。
所有している内二台のダンプ車両は、積み荷のの飛散・落下防止措置として、天蓋式水密構造に改造しています。 委託された廃棄物を密閉した状態で目的地まで安全に運搬致します。